県立船橋高校

周りと競える環境と湘ゼミの授業で勉強が楽しくなりました。

村田 潤音さん

湘南ゼミナールに入ったきっかけを教えてください

中2の夏に友達に誘われて夏期講習に参加しました。授業に参加する前は緊張していましたが、湘ゼミの先生は明るく予想以上に楽しい授業だったので入塾することに決めました。

湘南ゼミナールに入って変化はありましたか?

入塾前は中学校の中でも勉強ができる方だったので勉強面の課題は特にありませんでした。しかし、湘ゼミに入塾すると、自分よりも成績が良い人がたくさんいて危機感を感じました。また、これまではテスト前に勉強する程度でしたが、湘ゼミの授業では毎回宿題を出されるので、その宿題を行うために家での勉強時間が増えました。その結果、今までは8割程度だったテストの点数が9割以上も取れるようになりました。

湘ゼミの定期テスト対策も活用されていたのでしょうか?

はい、テストがある週の前の土日に実施されていて、塾のクラスのみんなも当たり前に参加するものとして受講していました。授業ではテストに出やすい問題をひたすら解いていました。自分が通う中学校の定期テストよりもレベルが高い問題もありましたが、それも解けるようになることで受験にも役に立ったと思います。

湘ゼミの先生や授業の印象を教えてください。

湘ゼミの先生は、明るくて元気が良く、見ていて生徒が元気になる前向きさがある方が多いと思います。 授業は問題ごとにわかった人は挙手をしたり、先生に当てられることが多いので、とても集中できました。授業内でアウトプットできるので定着率が上がったと思います。 また、御三家への合格を目指す「御三家特訓授業」では、単元に絡んだ雑談や受験以外にも役に立つ話をして下さるので、勉強が楽しくなりました。

夏ゼミにも参加されましたか?

はい、二泊三日の勉強合宿なのですが、参加したことでかなり勉強に対するモチベーションが上がりました。レベル別にクラス分けがされていて、1日の終わりにあるテストの結果によって翌日のクラスが決まるのですが、自分のレベルが如実にわかるので、順位を上げるために勉強のモチベーションが高まりました。また、授業内で解く問題ごとに解けた人は挙手をするのですが、クラスの数人しか解けないような難問の時に手を上げられると嬉しかったこともやる気に繋がりました。夏ゼミ中は授業以外にも自習できる場所があったので、そこに通うようになり、夏ゼミ後も自習室に行く習慣が身に付きました。

部活とはどのように両立していましたか?

ソフトテニス部の部長として、中3の7月頃まで部活は続け、ダブルスで春大3位になることができました。練習は週5~6あり、勉強との両立は大変でしたが、塾に行くことで勉強への切り替えができました。

現在は船橋高校に通われていると思いますが、目指したきっかけを教えてください。

学区の中では1番レベルの高い県立高校ということで、ふんわりと意識していて中1の時から志望校の欄に「船橋高校」と記載していました。中2後半の志望校を本格的に決める時期になって、レベルを下げたくなかったので、船橋高校を目指すことに決めました。また、学校説明会に参加し、文武両道という点に惹かれて、よりモチベーションが上がりました。

受験するにあたり、不安だったことはありますか?

内申点の低さが不安でした。そのため、船橋高校には普通科と理数科があって、理数科の方が合格点数が低かったこともあり、自分は理数科を受験しました。

これがなければ合格できなかったという、合格の決め手はありますか?

受験時期になると宿題として出題される「パスポートテキスト」です。各教科の演習問題がとにかくたくさんあるテキストで、個人的には理科が特におすすめでした。自分は、とにかく1周して自分が解けない問題を確認し、解けなかった問題はもう一度解き解けるようにするために活用していました。

来年以降、受験に挑む後輩にアドバイスをお願いいたします。

とにかく自習室に行くことがおすすめです。どうしてもスマホが気になってしまうと思いますが、自習室に行ってスマホを触れない環境にしてください。湘ゼミの自習室はとても行きやすいので、どんどん活用してみてください!

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