湘ゼミコラム

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2019.07.25

新校舎からこんにちは！『総合進学コース西谷校』

2019.07.25

湘南ゼミナールってどんな塾なの？そんな疑問にお応えしたく、新規開校した湘南ゼミナールの総合進学コースより、地域のことや、勉強法をご紹介します！

本日は、横浜市保土ヶ谷区にある相鉄本線の西谷駅北口から徒歩1分という立地にある、湘南ゼミナール総合進学コース西谷校です。

湘南ゼミナール総合進学コース西谷校は、西谷中学校・新井中学校をはじめとする近隣の小中学校およそ10校を対象とし、6月のオープンスクール（1日のみで体験可能）開校以降、大変多くのお子さまに授業を体験いただいております。

西谷校のオープンスクールを体験したお子さまのアンケート結果では、93％のお子さまが『授業が楽しい』と回答してくれています。そんな楽しい授業が評判の校舎長上田先生に、楽しく学べるコツを聞いてみました。

楽しく学ぶコツを身に着けて、勉強の仕方で苦労しないこと

上田：
私も昔、小学校6年生から湘南ゼミナールに通う生徒のひとりでした。自分自身が中学3年生の受験勉強を湘南ゼミナールでしていくうちに、勉強に対して持っていたネガティブなイメージを取り払うことができ、受験をスムーズに迎えられました。どんなスタートラインからでも、しっかり頑張れる、今勉強に対して困ったり、不安を感じているお子さまには、自分自身の経験からも伝えられるようにしています。

―――上田先生の考える、勉強の「楽しさ」とは

上田：
遊びや娯楽で感じる「楽しさ」とは少し違っていて、問題が解けることに対してのうれしさ、達成感、一生懸命に打ち込む自分自身に対する誇らしさ、高揚感、そうしたいろいろな「楽しさ」があると思っています。小学生から中学生になり、高校受験を迎えることで大変な時期もあります。そんなときも生徒さん達が「楽しい」という気持ちで乗り越えられるようにしたいと思っています。

―――学校に部活、習い事など忙しい生活を送るお子さんたちが勉強を楽しむコツは？

上田：
できるだけ勉強は楽をしてほしいと思っています。
お家で宿題をやっている際に、1問に対して10分とか20分の間「分からない・・・。」となっているならば、まずは校舎に来て質問してもらいたいですね。〝勉強で分からないところが出てきたら質問する ” このサイクルが特に受験勉強としては一番スムーズです。もちろん特色検査のように、そもそも悩むことが大事な問題もありますが、悩む必要の無い・聞いてくれたほうが早いなっていう問題に関しては、教えていくこともありますし、ちょっとしたヒントを出して、もう少し考えてみようと促すこともあります。
必要な取捨選択をこちら（講師）でして、生徒さんが勉強に向かう上で悩むことが無いように、勉強本質というよりも、勉強の仕方で苦労しないようにしてほしいですね。

集団塾と個別塾のハイブリッド？！
湘南ゼミナールのメリットを有効活用

上田：
入塾の説明会では、保護者様からも個別フォローのニーズが高まっています。なかには個別塾と湘南ゼミナールの集団塾を比較検討している段階で来られる方も多くいます。
湘南ゼミナールでは個別フォロータイムを設けており、授業で分からないところを生徒さんからも、講師からも積極的にコミュニケーションをとれる空間を作っています。1つの問題に対して、分からないところはそれぞれ違うので、同じ問題であっても個別フォローの仕方は変わってきます。一人ひとりにちゃんと話をしたうえで、何が分からないのかを突き詰めて、集団授業以外の時間でも、わかることに自信を持ってもらえるように指導しています。

上田：私自身も受験生の頃、ライバルのように思っていた塾の友達と、定期テスト結果など常に競って、ともに目指す高校に合格することができました。そういった経験は個別塾ではできなかったと思っています。講師と生徒さんだけでは得られない体験や、生徒さん同士が良い影響を与え合える環境というのは、集団塾の一番のメリットです。ＱＥ授業（Quick Exerciseの略称）という湘南ゼミナール独自の双方向型の授業で、クラス全体の相乗効果を得た授業展開を行い、生徒さん同士が切磋琢磨して、集団塾の効果が最大限発揮できるような環境を提供しています。

―――成績向上という学習塾に求められる役割

上田：
何が分からないかを突き詰めて勉強していけば、どんな子でも分かるようになります。勉強ができるようになるイメージを持てていないのだけで、成績があがりやすいコンディションにしていけることで、過去教えてきたお子さんたちも向上しています。