湘ゼミコラム

高校受験・入試

【2020高校受験 応援】受験生へ母からの手紙~総合進学コース あざみ野校~

2019.12.26

湘南ゼミナールで日々遅くまで努力する受験生の皆さん。
そんな皆さんを心から応援している保護者様にご協力いただき、お子さまへ愛情のこもったお手紙をサプライズでお届けしました。

今回お手紙を届けたのは、湘南ゼミナール総合進学コース あざみ野校に通う生徒さんです。
あざみ野校は2001年11月の開校以来、多くの生徒さんを神奈川県内の公立高校をはじめ、国私立高校へも送り届けています。

校舎長の倉持は、メリハリある指導が評判で、生徒さんがやるべきことをしっかりとやれるよう指導する厳しさの反面、頑張りを評価して後押しする温かさから、生徒さんからの信頼も厚い校舎長です。

―――模試を終えたばかりの湘南ゼミナールに通う受験生たち。この日訪ねた生徒さんは、神奈川県の公立高校を志望する受験生です。模試の結果から、志望校は変えずに最後まで合格を目指すことを決めたといいます。

―――早速、校舎長の倉持よりお母さまから預かったお手紙をお渡しすると…

―――手紙に読み入る中3男子…。世に言う”反抗期”を微塵も感じさせない、とても母想いの生徒さん。

「僕は3兄弟の長男だから、兄弟みんなのお手本になるように昔から母親が一緒になんでも頑張ってきてくれた。今までも小学校卒業など節目には、お弁当と一緒に手紙を入れてくれたこともあったんです。」と語り、お母さまから貰ったお手紙を、入試のお守りにすると嬉しそうに話してくれました。

―――お手紙を書いてくださった、受験勉強真っ只中のお子さまを育てているお母さまに、今の気持ちを伺いました。

お手紙を書いてくださったお母さま:
現状を理解し、自らスケジュール管理をして勉強する姿は、息子ながら立派だと感じています。しかし、受験勉強のモチベーションを保ち続けることは容易ではなく、なかなか勉強をはじめられない時や、集中できない日もあります。
そんな時、母である私は、気の緩む日があることを受け入れつつ、「勉強しなさい!」ではなく「今日のスケジュールは?」と聞くように心掛けています。すると、「今日は〇時までのんびりする。」「〇時になったら始める!!」と本人からスケジュールを伝えてくるようになりました。これにより、私もソワソワ…イライラ…と心配することなく息子と良い関係を保つことができるようになりました。

最近息子は志望校合格という同じ目標に向かう仲間と一緒に、外で勉強するようになりました。仲間と互いに理解し合い、刺激し合って、精神的にも仲間に支えられているように感じます。皆で休憩時間を決めてバドミントンなど息抜きをしながら支えてくれるお友達にも感謝の気持ちで一杯です。
今も、不安や緊張の中で頑張っている我が子。中3男子ではありますが、頭を撫でたり、背中に手を添えたり、ハイタッチをしてみたりすると表情が和らぎます。スキンシップの大切さも感じ、温かく見守っていきたいと思います。

―――支えてくれているご家族の姿は、受験勉強を頑張るお子さまにとって一番の力となります。湘南ゼミナールでは、お子さまに寄り添うお母さまをはじめ、ご家族の皆さまと、受験の先の未来にむけて最後まで生徒さん一人ひとりを全力でサポートさせていただきます。

<湘南ゼミナールあざみ野校>
【住所】〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-35-2 インペリアルMビル2F
【電話番号】045-901-1464